こども連れて、帰ってきたよ!クライストチャーチ

およそ10年前、まだ小さい長男を連れてNZを離れ日本に帰国。けれどやっぱり、NZでの生活を子供たちにもさせてあげたい!
2人の息子を連れ、クライストチャーチに再び渡航することに。彼らは初めての海外生活&現地の小学校。
吉と出るか凶と出るか・・子育てはまさに実験です

初めての映画館へ。

近くのモールに、Hoyts という映画館があるので、子供たち連れて行ってみた。

いくつか子供向けの映画がやっていたけれど、あんまり言葉がわからなくても映像で楽しめそうなってことで、Iceage アイスエイジの最新作を選択。


日本のいわゆる映画館と、まぁ、だいたい雰囲気は似ている。

ファミリーパス(割引)があって、大人1人に子供2人で、NZ$36

これは結構お得なほうだと思う。

日本だったら、1,800円+子供1,000×2名で3,800円だからね。こっちで見ると1000円ほど安い計算になるのかな。


ポップコーンもある。S,M,L,XLサイズ。

Mサイズが$8.5で、XLサイズはそれ+2ドルでバケツのような大きさ。

ポップコーン好きの我が子はXLサイズを注文。

味は、塩バター味のみ。

やっぱり塩がきついかなぁ・・三人で食べても途中でもう口がしびれた・・。


ちなみに、カウンターでチケットとポップコーンとまとめて注文する。

チケットは自動で席が割り振られるのか、特に「どこがいいですか?」と聞かれることはなく、もらったチケットに席が印字されていた。

C列と書いてあって、前のほうの席じゃないか?!と不安に思ったものの、場内に入ったら後ろの入り口からABC・・だったので後方座席。

場内に入るのも、特にアナウンスなどなく、10分前になったら自然とワラワラと集まり中に入っていく様子で、私たちもチケットを見せて中に入った。


日本の映画館のように、子供用のイスやらひざ掛けやらというサービスはない。

けれど、一席のスペースがやたら広い。

足元のスペースはとても余裕があって、自由に人が行き来できるのはよかった。

あれ、日本だと苦労する~・・すみませんってカニ歩きがストレスで、上映中のトイレは気を遣うよ。


上映が終わったら、食べ終わったポップコーンのごみをゴミ箱へ捨てて帰るのは同じかな。山盛り残したのを、足元に置いたまんまの人もいたけど。


アイスエイジ、

ゆる~く楽しんできました。


Gondolaに乗ってコーヒー三昧・・

こちらに来て、二回目の土曜日。
現地校のスクールホリデー(冬休み)に突入して1週間が過ぎた。
最初は、日本のことが恋しくて・・パパや愛犬に会いたい、いまは日本は何時だ、●●君は▽▽しているころだ、・・と逐一嘆いていた次男。
けれど、こちらのホリデー三昧の日々で徐々に寂しさも薄れてきたのか、今日は一度も日本を振り返らなかった(笑)。


クライストチャーチでは、冬休みに当たるこのスクールホリデー期間中、city council が主体となって、KidsFest という子供が参加できるプログラムやイベントがたくさん開催されるのだ。
それに参加するのもよし、単純に楽しい観光スポットを回るもよし、ということで、この一週間くらいは遊び倒している2人。
ランタンパレードに参加したり
Clip n Climb という様々なクライミングウォールに挑戦できるところに行ってみたり
Laser Strike という、レーザー銃で戦いごっこができる施設に行ってみたり
Alpine ice skate でアイススケートに初挑戦してみたり。
楽しいことば--っかり!
これでホームシックになるってあり得んよっ!


そして今日は、素晴らしい冬晴れ。
上着もいらないくらいの陽気。
待ってましたとばかりに、 GondolaにGO!
しかもこのスクールホリデー中は、大人一人がチケットを買えば、子供は三人まで無料!
市街地やリトルトン港を360度見渡せる、素晴らしい景色を堪能~!


で、いくらもしない内に、さっそく小腹がすいた2人を山頂のカフェに連れていくことに・・
ホットチョコレート二つ、私のフラットホワイト、あとポテトなんかを注文してしばし席で待つ。
ホットチョコレートひとつととコーヒーが運ばれてきたので、私と長男がまずはいただいていると、ポテト到着。
「もうひとつ、ホットチョコレート頼んだんだけど?」
と伝えて待っていると、間もなく今度は、ホットチョコレート2つとフラットホワイトコーヒーが・・・
「え・・」何か違うんですけど。
というリアクションをするも、
「まぁ、いいから・・」
と、全部おいてったウェイターさん・・・・。
え・・いいの・・・(^^;


気づくとテーブルの上には、コーヒーが二つ、ホットチョコレート(大)が一つ、キッズホットチョコレートが二つ・・。
三人しかいないのに、すごいカップ数~!


きっと先に来たのは、誰か別の人のオーダーだったんだろうなぁ。
お陰でおなかカポカポになっちゃった~(全部いただきました♪)


今日はさらにそのあと、クライストチャーチ ブリックショー というレゴの作品展へ。彼らはスターウォーズのレゴをまんまとゲット(;´д`)。
どこまで続くのか、このスペシャルホリデーは・・。


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住所はわりと重要だけど、いい加減?

こちらの貸家の住所の番地は、18A。

ずーっとそう聞いてきた。契約の時ももちろん、そもそも貸家広告だって、その住所で表記されていたし。


なので、なんの疑いもなく、移民局に出す書類の住所も、WIFIモデムを送ってもらう住所も、AAで免許更新したときに書いた住所も、コンテンツ(家財)保険に入ったANZでも、18Aで登録。

住所の自動検索で、「18しか出ないんだけど?」と聞かれても、「きっと新しい番地なの・・18Aでお願いします」と堂々と自信をもって押し通してきた。

WIFIモデムをもってきたクーリエも、「家がわからない」と持ち帰られること数回。それも電話してやっとやっときてもらって、「ここが18Aですのでよろしく」と念を押し・・


だけど、ガレージの外に置いてあるポスト表記は、「18」・・。

いったい、18番地のおうちってどこでしょうね?

ここは、18A番地のはずなのに。

いやいや、でもやっぱりもう一度確認しておこう。

不動産屋さんの担当者にメール。「本当にここ、18A?18じゃないの?」

返信→「ダブルチェックしてあるから、間違いない。18A番地よ」。


そうよね、そうなのよね?私、教えられた通りこのまま信じて、生きていっていいのよね?

もうだいぶ、なにもかもが18Aですけれど・・

あ、ポストに「A」って貼っておかなきゃ、郵便屋さんもわからないな、とウェアハウスという量販店で「A」を買って、ポストの「18」の横にペタッと貼り、「これで安心。もうだれも迷わない」・・

(この時点で、18の家は存在しないということになっている)


これで名実ともに18Aの家に住んでいる私。

と安心していた昼下がりの午後・・一通のメールが不動産屋から・・


「芝刈りを頼むならこの業者ね。電話番号はこれよ。

それと、申し訳ないのだけど、グーグルで見てみたら、やっぱり18番地だったわ」


・・・!!!