こども連れて、帰ってきたよ!クライストチャーチ

およそ10年前、まだ小さい長男を連れてNZを離れ日本に帰国。けれどやっぱり、NZでの生活を子供たちにもさせてあげたい!
2人の息子を連れ、クライストチャーチに再び渡航することに。彼らは初めての海外生活&現地の小学校。
吉と出るか凶と出るか・・子育てはまさに実験です

ホットヨガ 初体験!

暖冬といわれる今季のニュージーランド。

確かに、ほぼ毎日晴れているし、日中の最高気温は14-15度といったところ。

暑がりの次男は、半そで短パンでいい!そうだ・・日本の冬じゃぁ考えられないなぁ。

とはいえ、たま~に、キンキンと冷える朝が!

今朝もマイナス3度、外の草地一面に真っ白な霜が降りた。


こりゃさむ~い


もともと冷え性の私は、2人を学校に送ってから家でPC作業をしていたら、つま先までカッチンコッチンに・・。

こんなときこそ!

行ってみたかった、ホットヨガへ!!

この時のために、ひそかにヨガグッズをそろえて持ってきていた私(といっても、タイツとマット)。


クライストチャーチ市内のリカトンエリアにある、Flow Hot Yogaへ。

ゲイっぽいナイスなお兄さんが、あれこれ親切に説明してくれて、いざヨガスタジオ内へ。本当だぁ。あったか~い。

ヨガグラスそれぞれに設定温度があり、30度から40度まで、好みに合わせてその時間のレッスンを取る。今回は36度の部屋で60分コース。初心者にはちょうどいいかも。


ちょっと動けば汗ばむ環境で、(・・外気温36度となれば、普通は運動避けたい状況だよ)犬のポーズやら何とかのポーズやら、深呼吸しながら立ったり座ったり・・

しかも、ヨガのクラスだからもちろんインストラクターがおり、すべては英語指導・・。瞑想したい・・浸りたい・・のになに言ってるか集中しなくちゃいけないし、わかんないときはチラチラ左右前方をチェックしながらだし・・

目をつぶって~と言われたときは「やばーい」・・一人変なポーズしちゃったらどうすんの~と・・まるで余計な心配で頭がいっぱいに~

あ~もったいな~。

まぁでも、そこはもっと気軽に、多少ずれてても何の問題が?くらいの気分で行ったほうがいいんだろうな。それに全然それで大丈夫なんだと思う。


でもって、最後には体の芯まであったまるを通り越し、汗だ~らだら状態に!

そうそう、こんな風に汗をかきたかったよ~!乾燥してうすらさむーいこの時期に!


ただいま、2週間行き放題で30ドルというキャンペーン中。

とってもとってもいいんだけど、リカトンまで遠いってのと、毎回ストリートパーキングを探さなきゃいけないってのと、最後のシャワールームが3つしかなくて、裸で順番待ち・・(タオルあるけど)というのが日本人の私には苦痛だよ・・せっかくリラックスしても、その辺が残念ポイントで、今後継続するかは怪しいのであった。

現地校へ初登校・・衝撃の算数

朝、2人のお弁当作り。

といっても、こちらのお弁当とは、サンドイッチのこと。

朝から「から揚げ」揚げたりしないでいいんだねぇ~。給食ないのはツライけど、でもこれなら乗り切れるかも♪

あとは、試しに買っておいしかったpamsのスナックと、フルーツと、ヨーグルト。

これらをランチボックスに入れて、バックパックに詰めて、完了。

教科書もノートも筆箱も・・いらない・・・。(おぉ・・何しに行くんだ)


2人ともさすがに、緊張の面持ち。

上の子は、Year 5-6のミックスクラス(こちらでは、2学年合同のクラスがあるのは普通。その子の勉強の進み具合によって、振り分けられるらしい)。

次男は、Year 3 へ。年齢的には Year 4のクラスだけれど、英語が全く話せないので、まずはひとつ小さいクラスから。


ちなみに、現地校でも通知表があるらしいけれど、評価される科目は3つのみ(!)。

Reading, Writing, Maths (算数)だけだって・・。

リーディングとライティング、ここがまさに試練ですなぁ・・


朝は9時始まりの、終了は14:45(15:00の学校が多いみたいだけど)。

まるで幼稚園のような(^^;


朝は、自己紹介するでもなく(話せないしね)、ただ教室の輪に入れてもらって座っていた。

お迎えのとき、どんな顔をしているかなぁ?もう行かないっていうかなぁ?と不安だったものの・・

ぴかぴかの笑顔で帰ってきた!


とにかくクラスメートや学校の子はとてもフレンドリーだし、先生もとっても配慮してくれていて親切さがにじみ出ている~(涙)。

話せないけど、ちゃんと仲間として認識してくれて、特に親切にしれくれる子もいたようで。

しかも長男のクラスでは、算数があったようで・・内容を聞いたら、

「え・・8+6 とかだったよ・・みんなまだ掛け算もやってないのかな・・超簡単なんだけど・・。」←日本だと5年生

母は衝撃で不安の嵐にかられましたよ・・。だ、大丈夫なのか、それって・・。


放課後もプレイグラウンドでさんざん遊んでから帰宅。

今日はご褒美に、リクエストのカニクリームコロッケ~!

カニ缶、高かったぁ・・笑

「もう行かない」じゃなくて、とりあえずは本当によかった~(初日だけだけど)◎


イミグレに(執念の)電話・・

知らなかったぁ。

イミグレに問い合わせの電話をするには、根性と根気と執念がいるとは。

ウィークデーの朝7時から夜7時まで、イミグレーションオフィサーに問い合わせをすることができるので、次男のビザについて相談のため、電話をかけてみた。 


つながるとすぐ、自動音声で、すでにビザ申請をしている人は1を押す・・と流れるので、1を押す。

すると、「現在、すべてのイミグレーションオフィサーは電話対応中です。空き次第、応答します」という案内。

しばらくの保留音のあと、


1日目 「WEBサイトをご覧いただくこともできます、www....(アドレス読み上げ)、あなたの待機順は54番目です」


おぉ?!聞き間違え?!と思いつつ、気が遠くなってあきらめた。

(ちなみに、メッセージを残して、あとでオフィサーにかけなおしてもらうこともできる)


2日目 いやいや、今回はもう金曜日だし、来週の月曜日からの学校についてだから、今回はあきらめずに頑張る!!との思いで、同じ手順で電話。

 「・・あなたの待機順は、44番目です」


うぉ~!前回よりちょっと早くなった・・けど大差ないレベル・・。

みんな激しく問合せしてるのねぇ。

今回は根気よく待つと決めたので、スピーカーにして電話を置いて待つ。

10分後、あなたの順番は33番です、というのを最後に、その後は順番のお知らせはなく、伝言を残せば折り返す、このままオフィサーを待つならそのままで、という応答メッセージが繰り返されることに。

10分で約10番繰り上がるので、ほうほう・・ということは40分ほど待つ必要があるわけね。

・・はい、待ちました。

40分少々、それでやっと繋がりましたよ。

繋がったときには妙に慌ててしまった。


次男は、現在visitorビザで滞在中だけれど、永住ビザを申請中で、次いで学生ビザも申請している。この学生ビザがささっと下りれば、問題なく月曜日から学校に行かせようと思っていたのだが、どうもその気配はなし・・。

paperの申請書は、受け付けられてから営業25日以内に審査が終わるとの情報からすると、まだまだ長い順番を待っている状態の様子。(この時点で実働10日)

ということは、月曜日からの現地校は行けないのか?!

オフィサーの回答は、visitor ビザでは3か月までの就学は認められているし、次男は永住ビザを申請中だから、domestic studenet として登校できるはず。とのこと。

そして、その reference として、該当する移民法の箇所をメールで送ってくれるとのこと(親切)!


やったぁ。そしたら無事に、登校できるのね?!

と喜んだものの、その該当する移民法のreference を見ると、やっぱり、「student visa」が必要なんじゃないか?というモヤモヤが残る・・・

あとは、学校の判断に任せよう・・ということで、校長先生に投げた。


もし student visa が必要なら、あと3週間は次男だけ家にいる可能性もあるわけで・・。

え~~・・・。


どうなることやら、、、