こども連れて、帰ってきたよ!クライストチャーチ

およそ10年前、まだ小さい長男を連れてNZを離れ日本に帰国。けれどやっぱり、NZでの生活を子供たちにもさせてあげたい!
2人の息子を連れ、クライストチャーチに再び渡航することに。彼らは初めての海外生活&現地の小学校。
吉と出るか凶と出るか・・子育てはまさに実験です

住所はわりと重要だけど、いい加減?

こちらの貸家の住所の番地は、18A。

ずーっとそう聞いてきた。契約の時ももちろん、そもそも貸家広告だって、その住所で表記されていたし。


なので、なんの疑いもなく、移民局に出す書類の住所も、WIFIモデムを送ってもらう住所も、AAで免許更新したときに書いた住所も、コンテンツ(家財)保険に入ったANZでも、18Aで登録。

住所の自動検索で、「18しか出ないんだけど?」と聞かれても、「きっと新しい番地なの・・18Aでお願いします」と堂々と自信をもって押し通してきた。

WIFIモデムをもってきたクーリエも、「家がわからない」と持ち帰られること数回。それも電話してやっとやっときてもらって、「ここが18Aですのでよろしく」と念を押し・・


だけど、ガレージの外に置いてあるポスト表記は、「18」・・。

いったい、18番地のおうちってどこでしょうね?

ここは、18A番地のはずなのに。

いやいや、でもやっぱりもう一度確認しておこう。

不動産屋さんの担当者にメール。「本当にここ、18A?18じゃないの?」

返信→「ダブルチェックしてあるから、間違いない。18A番地よ」。


そうよね、そうなのよね?私、教えられた通りこのまま信じて、生きていっていいのよね?

もうだいぶ、なにもかもが18Aですけれど・・

あ、ポストに「A」って貼っておかなきゃ、郵便屋さんもわからないな、とウェアハウスという量販店で「A」を買って、ポストの「18」の横にペタッと貼り、「これで安心。もうだれも迷わない」・・

(この時点で、18の家は存在しないということになっている)


これで名実ともに18Aの家に住んでいる私。

と安心していた昼下がりの午後・・一通のメールが不動産屋から・・


「芝刈りを頼むならこの業者ね。電話番号はこれよ。

それと、申し訳ないのだけど、グーグルで見てみたら、やっぱり18番地だったわ」


・・・!!!