こども連れて、帰ってきたよ!クライストチャーチ

およそ10年前、まだ小さい長男を連れてNZを離れ日本に帰国。けれどやっぱり、NZでの生活を子供たちにもさせてあげたい!
2人の息子を連れ、クライストチャーチに再び渡航することに。彼らは初めての海外生活&現地の小学校。
吉と出るか凶と出るか・・子育てはまさに実験です

まさかの交通事故に遭う・・

前回のブログからだいぶ時間が経ってしまった・・
その間にもいろいろなことは起こっていたのだが、なんといっても最悪だったのが「追突事故」に巻き込まれたこと~!!


なぜ。。


よりによってこんな異国の地で。


しかも、後部座席には、学校のお迎え後だったのでうちのボーイズも乗っていたわけで。
後ろから追突されたので心配だったけど、幸いどこにもケガはなく。
この写真のとおり、結構な衝撃!
うしろの白いトヨタが、止まりきれずに前のハイエースに突っ込み大破、そしてこのハイエースが私の車に追突したという、いわゆる玉突き事故ってやつですな・・


うちはそこまでの衝撃ではなかったものの、やっぱり後ろ、凹んでる~~!!


もちろんポリスもやってきて、事情徴収。
白い車のおばちゃん、なんで止まれなかったぁ?(なんか言ってたけど、よくわからず)
でもこのおばちゃんも、ハイエースの運転手さんもケガはなくって一安心。


おばちゃんから、連絡先や加入してる保険会社を聞いて、あとはポリスの事故処理番号を控えて、とりあえず帰宅・・
ショック~~。(でもボーイズは、かっこいい!ポリスかっこいい!となぜか楽しそうだった)
この日は長男の11歳の誕生日だったのだが、まったく記念すべき事故だよ。


それから保険会社へ連絡。
こんなこともあるもんね。入っておいてよかったよ。Excess(免責)が$300ある保険だけど、今回はこのExcessも免除されるとのことで。
そりゃそうだよ。今回は100%白い車のおばちゃんの責任だからね。
だけど、もろ追突されたハイエースのおっちゃんの同僚が駆けつけてきたんだけど、そのおばちゃんに、「大したことないから、大丈夫だよ」と励ましてた。やさしぃ・・
おばちゃんの同僚も駆けつけてきて、私にもハグしていってくれたし。
国民性かねぇ~。こんな時でもギスギスしないんだ・・(たまたまかもしれないけど)


で、今日は修理工場に修理費用を査定してもらうため車をもっていって、修理の日の予約を入れてきた。でも、代車手配がつくのが10/25・・。
どんだけ先よ~・・泣

貸家には不動産屋さんがチェックに来ます

こちらに住み始めて早1カ月。
期間限定滞在の予定なので、full furnished (家具付き)の一軒家を借りて住んでいる。
入居時に担当者が忙しくて立ち合いに来られず、翌日に来て、すべての階の部屋について壁やドア等に傷があるかどうかのチェックリスト、それに付随する写真、家にある家財一式が記載されているchattel list を置いていった。
そのリストを、本来は一週間くらいでテナント(私)が確認して署名をし不動産屋さんに返すものらしいが、量も多いし、また一か月後に来るからそのときね。と言われていた。
一か月後にまた来る?
なになに?
と思って聞いてみると、ニュージーランドでは、ちゃんとテナントがきれいに使っているか?困っていることはないか?と不動産屋さんが定期的にチェックに来るんだとか。
初回は一か月後、あとは三か月毎にくるから、とのこと。
ほーほー。
前もって時間を聞いてくれるそうなので、それならまぁしょうがないなぁ。
不動産屋さんも結構大変ですね。


そして、時間はたっぷりあったものの、結局最後のほうでどうにか膨大なチェックを終わらせ・・(鍋釜一つずつ数えるのも結構大変です。)
で、私が気になった、扉や壁にもとからあった傷やシミなどが、どうも不動産屋さんの作ったリストに載っていない・・退去時に因縁つけられたら困る~っ、、ってことで
それをひとつずつリストに付け加えて、先日やってきた担当者に見せた。
すると、
「なんで気づかなかったのかしらね?」といいながら、一緒に一つずつ確認して、私が付け加えたところにサインをしていってくれた。
でも彼女、不動産屋さんの三大必需品(であろう)カメラもメモも持ってきておらず。
なぜか私がすべて写真を撮り、彼女に送ることに。
まぁ、自身を守るためだし、しかたない・・
そして、この一カ月、どうにもこうにも使い方のわからないオーブンについてヘルプを要請。電源はつくけど、温度設定の方法が全く持って謎だった。
マニュアルもないし。
彼女もマニュアルがあったはず。。と探し出すが、みつからない。
(一か月もここに住んでる私が気づかないんだから、きっとないだろうよ・・・。)
最終的に、オーナーさんに確認してくれることに。
(後日判明したやり方は、想像もつかないやり方だった・・。聞いてよかった!)


貸家を借りるときはBONDといって、敷金に当たるものを支払う(私の場合は4週間分家賃)けれど、この国はちゃんとBONDを預かる専門の機関にお金が預けられるので、返ってこないという心配はない。
けれど、何かこちらの過失で物件に傷をつけてしまったり汚してしまったら、もちろん弁済しないといけない。。。
置いてある家具や家電に万が一損失を与えてしまったときのため、これはテナントの責任で保険に入っておくほうが安心。
私もメインバンクの窓口で、コンテンツ保険に加入した。
ただ借りて住むっていうだけでも、いろいろ大変だぁ。
それに、自分の物でない物を使うのも汚さないよう、壊さないよう気を遣う・・うちには予測不能な動きをする男子が2人もいるし。。。
でもかといって、一から何もかも揃えるのは現実的でないし。
結局いまは、この選択肢がベストだなぁ。冬将軍到来で寒いチャーチだけど、快適な家だし!

イベントいっぱい現地校!ビザもやっとおりた~。

現地校に通うのも2週目。
毎日が楽しいようで、「あっという間に時間がたっちゃう」と言っている。
とくに次男のYear 3では、この通いだしてまだ幾日もたっていない中、
「今日はね~、フレッシュジュース作ったぁ」から始まり、わたあめ、サンドイッチ、フルーツバーなどなど、おいしいものを作っては食べている毎日の様子・・
さすがに長男の Year 5-6 ではそれはなさそう。
けれども、パソコンの授業があり、英語が全く分からない長男とクラスメートは「翻訳機能」を使って会話をしているんだとか。
彼の日本の家(つまり、うち)をグーグルマップで見たりしているらしい w


来週末には学校で「ディスコナイト」が開催される予定で、夕方から1時間、構内のホールで踊ったり、ホットチョコレートやスナックや光物グッズを買ったりできるらしい。
ダンスが大っ嫌いなんだけどね、うちの子たちは・・
ディスコって何?
状態だったのだが、とりあえず楽しいらしいから行っといて!とチケットを先生から買うように3ドル渡した。
踊るんだよ、とは言わずに・・・。
何事も経験だぁ!


この学校にはプールがないので、冬の季節ではあるが、来週からcity council 系の温水プールへスイミング授業として10回ほど連れて行ってくれるらしい。
でもこれも、希望者のみ。
たいていの子は参加するみたいだけど。
ほかにも、高学年の子は1泊2日でスキー旅行があったりするらしいが、これも希望者のみらしい。
日本のように、学校の行事は(強制的に)全員参加が当たり前!ではないんだね~。


そして今日、念願のメールが!
ビザ申請状況がアップデートされたからオンラインでチェックせよ、とのお知らせ。
やっとやっと、次男の学生ビザがおりた~。
7/11に受け付けられて、8/3に認可。
よかったぁ。