貸家を探す。
わたしたちは残念ながらNZに家があるわけではなく。
ボーイズ2人と住める家を探さなくてはならず。
7月からNZには行くけれど、長男(小5)の「6年生はこっちの(日本)学校いくから」という希望に沿う形で、一応来年の4月まで滞在しようと思っている。
途中一時帰国もする予定だけど、まずは9か月間住める家探し。
はっっっきり言って、家賃の相場は高い。
めちゃ高い。
都内の一等地かい?!って具合な相場。
ただでさえ高い家賃なのだが、私たちは期間限定滞在というのもあり、とにかく家電も家具も何もかもついている full furnished の家を希望・・もちろんさらに家賃UP・・
NZでは家賃の表示が「週家賃」であることが多いのだけど、この日本の田舎だったら一か月家賃に相当しちゃうような・・。
家賃はさておき、いまは日本に居ながらにしてWEBで貸家検索もできてしまうので本当に便利。
realestate nz や trade me なんかのサイトから、希望のエリアや部屋数などを入れたら該当物件がいくつも出てくる。
気になる物件があったら、agent に連絡をして下見の手配。
さすがに下見なしで入居を決める・・というのは、怖いので、お世話になっている現地のお友達夫婦に代理でお願いして、写真を撮ってもらったりして様子を聞いてきてもらった。
そしたら、立地も周辺や建物の様子もとても良いとのことで!!
こ、ここに決めたい~!
なにしろ・・真冬に渡航だからね。
10年前に住んでた様子から、やっぱり古い家は寒いんだよ・・
世界大戦後に建った家、とか、まだあちらこちらにチラホラ。。。
大事に住むのは本当にいいことだと思うし、手を入れ続けることに尊敬もするんだけど
ごめん、偉大な歴史よりも私は目の前の断熱材。
いきなり親子3人で、寒い家からスタートって、それだけで盛り下がるよね・・
暖かい家・・暖かい家・・とにかく暖かいえぇ~が絶対条件だった私。
「ダブルグレイジング(二重窓)で暖房設備もばっちり」と聞いたからには、
ここがいい~!
ここしか住めない~!くらいの勢いに(^^;
(そもそも、家具付きの一軒家はマーケットが小さいから、次に似たような物件に出会えるかどうかは未知数。)
まだ入居は先なので、2か月も前の段階で契約できるか心配だったけれど、agent が大家さんと話をしてくれて、無事に契約OK!
tenancy agreement (賃貸契約書) も bond lodgement form (敷金預かり証)もメール添付でお互い署名をして完了。
あとはNZに到着したらその日から入居ってところまで来た。
ここまで決まってれば、ちょっといやだいぶ、相当安心だゎ・・
仮住まいしながら住居探すのもきついし
一から家具家電そろえるのも・・体力も気力も持ちません(もはや10年前とは違う)
そして、このagreement 等々が、次男の永住ビザ申請には必要だったりするので
前もって準備できてこっちも一安心。
すぐ必要でないものは事前に送ることもできるから、家が決まって本当によかった!
でもつくづく思う。
持ち家がある人とか
おばあちゃんや親せきが住んでるとか
そういう人々がうらやましいなぁ~・・。
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