こども連れて、帰ってきたよ!クライストチャーチ

およそ10年前、まだ小さい長男を連れてNZを離れ日本に帰国。けれどやっぱり、NZでの生活を子供たちにもさせてあげたい!
2人の息子を連れ、クライストチャーチに再び渡航することに。彼らは初めての海外生活&現地の小学校。
吉と出るか凶と出るか・・子育てはまさに実験です

NZに再渡航するって決めた。

それはおよそ10年前。
2歳になる前の長男を連れて、クライストチャーチから日本に帰国したのは。

あれから時が流れ、妙にかわいかった長男は、ふつーのかわいくない5年生に
これまた愛らしかった次男は、トンチンカンな3年生へと成長し

気づけば
「えいご嫌い」
「ニュージーランドってどこ」
状態に・・。

これではいかん。
いつか、いつか2人をNZに連れていきたいと思っていた私。
そろそろ、タイムリミットが近づいていることも気になっていた。
英語がスゥっと入ってくる、言語学的に臨界期と言われる12歳まで長男はあと2年。
そもそも難しい年ごろになれば、母と一緒に外国になんて来てくれっこない。

でもでも・・
  私にも仕事があるし
   学校の役もやってたり・・
    あんなことやこんなこと・・云々

半ば「無理」と決めつけていた私を奮い立たせたのは、
主人の「いってこーーーーい!!!」
  できない理由はいくらでもある
  けれど、おれは、絶対に行かせてやりたいと思う。
  自分は英語で苦労したけれど、いま英語で仕事をしていて、
  仕事の幅も人との付き合いも、段違いで幅が広がった
  外の世界を知って見聞を広げることは、絶対に損にならない
  だから、行ってきてくれ!!

おぉ!
私も行かないで後悔するのは嫌だ!
しかも、このままこの小さい世界の中で、外を見ようとせずに無難にまとまる傾向がわが子(特に長男)にはある気もする・・
ここはひとつ、母と一緒に冒険してみるってのもいいかもしれない!

かわいい子には旅をさせよ!
じゃぁ、頑張って一つずつ進めてみようか! 

ということで、本当に行くことを決断したわけです。

ここでなんとなく気になるのが、当面一人暮らしになる主人。。
もしかして・・それが楽しみってことだったりしないよね・・?!