こども連れて、帰ってきたよ!クライストチャーチ

およそ10年前、まだ小さい長男を連れてNZを離れ日本に帰国。けれどやっぱり、NZでの生活を子供たちにもさせてあげたい!
2人の息子を連れ、クライストチャーチに再び渡航することに。彼らは初めての海外生活&現地の小学校。
吉と出るか凶と出るか・・子育てはまさに実験です

そろそろ溜まってきてしまったか・・

日本の小学校でいえば5年生に当たる長男。
現地校に入ってすぐの時は、あまりに簡単な算数でビックリしていたのだけれど、彼のレベルに合わせて・・と上のクラスに行くようになった。
そこでは、担任の先生ではない別の先生が、より advanced な内容の算数を教えてくれるクラスらしい。


しかし。。


まだまったく、英語も話せないし読めない状態の彼。
この間、「算数の時間、無駄だと思う」と言ってきた。
どうやら話を聞いてみると、問題も、説明も、答え合わせも、すべて口頭でやるんだとか。つまり、何を今しているのか、問題は何なのかがわからないから、当然何もできない。あってる、間違ってる以前の問題・・


それでも、どうやら「分数の足し算引き算」をやってるらしい、ということだけは理解できた。これはちょうど、日本の5年生で習う内容で、補習校でもこれから勉強に入るような単元だったこともあり、難易度的には確かにちょうどいいのかも。でも、授業を推測しようにもさすがに無理というもの。日本語でしっかり教わったって、なかなか分数は難しいよなぁ。


Reading の時間も何をしているのか?と聞いたら、「とりあえず座っている」と。何か配られてもわからないから、ただ座っている、と・・。


う~ん。これでは確かに、せっかく現地校に来ていても、あまり意味がないような・・。
英語のESOLクラスは週に一回しかないようで、もうちょっとサポートが欲しいところだなぁ。せめて、彼が読めるような、とっても簡単な本を貸してくれるとか?


それで、担任の先生を捕まえて、算数と reading についてこちらの要望を伝えた。
うちの長男はおとなしいし、そこで静かに時間を過ごしてしまうから、たぶん、困ってる、とかサポートが必要、とか気づいてもらいにくい・・と推測。
なんとなく問題なし、で過ごされてしまっていた様子。
先生も英語が通じないから意思疎通できず、どのようにしたら、と思案しているところではあった、ということだけど。
もう少しESOLの先生と相談してみたり、算数はだれかサポートを付けるか考えてくれるとのこと。reading についても、簡単な本でいいから貸してほしい、と伝えたら、この日にどっさり15冊くらいまとめて借りてきた・・笑
徐々にやっていこうね~。。。
算数はなんだかむしろ、いま次男がやってる「時計の読み方」とか、そっちに交じって一緒にやった方がいいんじゃないかって気がするよ。


で、長男、近頃朝起きると「おなかが痛い」と言い出す。
元気はあるんだけど、おなかは痛い・・・
う~ん。精神的にだいぶストレス溜まってきてるのかもなぁ。
そろそろそんな時期なのかもしれない・・。